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ものづくりが好きな塾講師のブログ

今日で大学の全ての授業を終えた。
私は卒業制作後期の単位のみ落とし、三月で退学扱いとなる。
教職課程の単位は恐らく全て取り終えている。
多摩美術大学に行くことは今後、もしかしたら事務手続きで行くかもしれないといった程度である。

あっという間の四年間だったとは思わない。
苦しいことだらけだった。四年前の私には多摩美を選択するのを勧めたくない。
良いことなんてあったんだろうか。
時間が経てば良いところだけ残って嫌なところは昇華されたりするんだろうか。残るものなんてあるのだろうか。

負の遺産みたいな四年間だった。
仕事や結婚生活は幸せだった反面、本当に大学絡みの生活にはうんざりだった。
この道を選んだのは私だし、自業自得であることはわかっているのだが、墨で塗りつぶしてしまいたいような時間。

なにをしていたんだろう。

後悔してても仕方ない。前に進もう。
移住するまでは塾講師の仕事を続けるけれど、新しいことを始める予定はない。

私は
今までそれなりに幸せに生きてきて
少しの苦労は在り来たりのちっぽけ程度で
でも私は私の人生しか経験したことがないから、世の中にとってみれば小さな苦しみでも、私にとってはその苦しみが全てだ。

新しい土地に行く。
リセットとかそうゆうのは出来ないと思う。連続性はどこかで生かされるから。
でも、旧姓を忘れて、美大生だったことも遠くに追いやって、にこにこしながら生活したいなって思う。
私は一層幸せになるんだ。嫌なことを追いやって、良いことを掴んで生きていくんだ。