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ippuku

ものづくりが好きな塾講師のブログ

先日

外を歩いていたらジブリの曲が聴こえてきた。多分、魔女の宅急便で使われた曲。不意に聴こえてきて、その瞬間に突然ショックを受けた。なんか知らんけど急に「私の青春は終わったんだな」って思った。

 

元々はこっそり夢見がち少女タイプで、小学生の頃から物語の主人公やヒロインにこっそり憧れるけどそれを上手いこと外に出せなくて…、本当はちょっと目立ってみたくって、演劇やればそれなりに主演に憧れたり、係り決めの時間になれば学級委員に憧れたり、でもその思いを多少外へ放出したとしても捻くれた形になってしまうタイプで、上手いこといった試しはなかった。

ジブリ作品なんてもうそりゃしょっちゅう憧れてた。空飛ぶとか、空から降ってくるとかそうゆうヒロインにひっそり憧れてたわけ。別に物語の中でなくたって、日常生活でだって主人公になりたいわけで、でもなんか上手くいかない。敵はつくるわ私自身適当人間だったりするわけで。なんつうかなにやっても中途半端。一つなにかを成しえたことってないと思う。だらだらとそれなりに続けたり、まあまあなところまで出来るようになったりすることはあってもその先がないタイプ。主人公タイプじゃないとわかってきた高校生辺りから幻想は捨ててるけど、それでもやっぱり心のどっかにあったわけよ、主人公願望が。

それが

多分あれは、そう

「海の見える街」

あの音楽が聞こえてきて、28を迎えて結婚した私に少女性は消え去って、ああもう終わったんだな、青春は終わったんだなって思わされた。今更かよって言われそうだけど、私も今更かよって思ったけど、こんな風にして終わりを感じるとは思わなかった。

 

青春って何かとかそもそも考えたことがなかった。中学生か高校生くらいのときに、おかんに「あんたは青春してていいわねえ」みたいなことを言われて、ああ私って青春してるんやなって思ったことが多分始まり。定義は知らんけど、23歳で大学を卒業した辺りで多分青春の終わり。28歳の今まで5年間のあいだ、青春云々なんて考えてなかったと思う。仕事やら金やらに追われて、歳相応になってきて結婚考えたりで、そんなん考えてなかった。なのに突然終わりを知らされた。ああゆう曲が似合えるお年頃から遠く離れていったんだなってことが突きつけられて、青春も少女性もなくなって、それは主人公資質が完全に無くなったのと同じことのように思われて、変にがっかりさせられる。

 

結婚もしたし、恋愛したいわけでもないし、まあ旅行とか冒険とかはしたいけど、私の中にあった青春が無くなった今、青春が置いてあった場所に、代わりに何を置いたらいいのかよくわからない。なんかぽっかり空いてる。

 

2006年の夏に不思議なところに泊まったときの写真をひっぱりだしてきた。

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