ippuku

ものづくりが好きな塾講師のブログ

連日流れるデザインのあのニュース、
結構注目している。
あのニュースは私にとって「ああ、これこれ、美大入ってから見える世界ってこんな感じ」って思わせられるから、注目してしまう。

入学してから知的財産とかの講義が必修ではないことになんとなく驚き、
入学してから芸術祭の審査員と受賞者が交互に出てくることを知ってなんとなく失望し、
入学してからコンセプトコンセプトコンセプトが大事!って言われて見た目とか捉え方だけではあかんの…ってなんとなく思ってた。

それらの「なんとなく」をこのニュースは明確に色んな人が言葉にしていて、腑に落ちたというか、妙にすっきりしている。
ああ、だから私は芸術祭に興味がなくなったんだなあと改めて思うようになり、コンセプトが違うから似てても違う作品だ!って言い切る人たちに批判してる意見を見て、私もそう思う!そう思うよね?ね?みたいな気分に勝手になって変に安心する。

コンセプトってなんだよ、言葉遊びみたいなもんじゃねえか!って思ってた。先生達が生徒の作品を(ゴニョゴニョ)ってるって噂を聞いて、真実は知らないけど、卒業制作の冊子見てて、年度と先生の作品発表年度見比べちゃって、あれ?って思ったり、そーゆー作品に限って妙にコンセプト推しで説明されたり、ああもうすごいモヤモヤする!!!あ、ちなみに私のいる学科はアート寄りであり、デザインはあまり扱わないからコンセプトコンセプト言われることがなんか気になる。思ったまま、感じたままの作品じゃどうしていけないの?
素人と玄人の差は、美大にいてもよくわからない。全然わからない。私の不勉強なのだろうか。わからないからモヤモヤしてムカつくんやろうか。
このニュースを機にもっともっと開けた世界になればいいと思う。偉い先生達が審査員と受賞者を交互にするの止めればいいと思う。本当にいい作品なのかもしれないけどもっともっとわかりやすいように説明してほしいし、デザインに良し悪しあるのわかるけどアートに良し悪しあるのが未だによくわからん。デザインは使いやすい、わかりやすいみたいな指標があると思うけどアートっていい意味でも悪い意味でも人の心に残ればそれが全てな気がしてる。岡本太郎の今日の芸術だったかな?それ読んでこう思うようになった。

ニュースはデザインの話で、うちはアートの話してるから若干こんがらがってきてしもた。
だらだらと最近思ってたことを書いてみたけど、なんだか締まりが悪い。まあいいや。