読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ippuku

ものづくりが好きな塾講師のブログ

8/15
この日も家族の声とテレビの音と客間に入る朝日で目が覚めた。ぼうっとしていると鳶の鳴き声が聞こえてきて気持ち良い。暑くもなく過ごしやすい。
後に知ったのだけれど砂糖を入れ忘れたお母さんお手製のパンを食べる。前日旦那が買ったアーモンドをペースト状にしたものを塗って焼いたら美味しかった。甥っ子を怖がらせてしまったのか、泣き叫んで義姉の旦那さんのお尻に顔をめり込ませていたのが面白かった。義姉達は帰る用意をしていた。義兄も早く起きてきて用意を整えている。旦那と私もなんとなく用意を済ませ、外へ出た。炭の片付けをする義兄に見送られ、お墓まいりへ行った。あまりにも急で狭い道だったのでUターンして別の道から回って行った。花が綺麗に活けられていた。後に聞くと三日前に挿したものだったらしい。お墓に挨拶をして、スコーラへ向かった。相変わらずこのアルパカは変な顔をしていた。
f:id:BlackJoker:20150816184726j:image
祭りでいちじくを羨んでいたのが旦那の印象に残ったようで買ってくれた。店へ行って昼ごはんを食べた。お義父さんが一人、海苔でご飯を食べていて、おばあさんに「自分だけ食べて、気遣いしーや」と注意されていた。海苔を羨んでいた私の心を読まれたような気もしたが、お義父さんは「この家では食べたいものを食べたい人が勝手に取って食べるシステムやから」と、海苔の入ってる場所を教えてくれた。まれという番組を初めて見た。
弥生時代の遺跡のある場所へ行った。暑かったのですぐに退散をした。次に吹き戻しの里へ行った。五百円で6個も吹き戻しを作らせてくれた。人が多いなか、せっせと作り、二種類の吹き戻しの裏技を教えてもらった。スコーラへ行き、チョコ玉ねぎタルトを食べに行ったら、時期がずれているせいか売っておらず、チーズケーキを食べた。美味しかったが冷房が寒かった。三階のぬいぐるみ類が売っているところで、旦那が遊んでいたのでパペットを買ってあげたら喜んでいた。旦那はパペットを扱うのがとても上手やからうちも見ていて楽しい。
車に乗り込んで、灯台の麓で写真を撮った。すぐにまた車に乗り込む。東の海沿いの道をひたすら走らせる。途中山に入って西へ出た。ぐるぐると車を走らせ、家に帰った。編み物をしている間に旦那は寝てしまっていた。時間が来て、旦那を起こし、再び車に乗り込んで夕食を食べに店に行った。お腹は空いていなかったけれと義母の料理はいつでも美味しいから食べられた。荷物をいくらか持って、旦那とおばあさんを乗せて家に帰った。
すぐに義両親も帰ってきて、旦那と義両親とだらだらと話して過ごした。私は楽しみにしていたいちじくを食べていると、皆羨んでくれない。いちじくはここでは全く珍しくないものなのだ。小学生ぶりに食べるいちじくの果実を私はすごく楽しんでいたのだが、その姿が珍しいものに見えた様子だった。いちじくの白い汁に負けて指が痒かった。でも美味しかった。

8/16
f:id:BlackJoker:20150816184819j:image
朝日で目が覚めてしまう。誰かが起きている音がして、襖をずらすとおばあさんがいた。起きているからテレビを点けて大丈夫ですよと伝えた。お店が休みのこの日、義両親もゆっくり起きてきた。ゆっくりと朝食をとる。パンを食べた後に残りのいちじくを食べていると、またも珍しそうにおばあさんが私を見ていた。剥くのが下手な私を見て、一つ剥いてくれた。しばらく外へ出て、戻ってきたおばあさんはいちじくを取ってきてくれたので、そのいちじくも一つ頂いた。編み物をしながら和室に寝転がってぼうっとする。少し眠くて、手を休めて目をつむって旦那と話す。冷房もいらない気持ちのよい気候だった。
昼ごはんはたこ焼きだった。義母が焼いてくれて皆でつついた。
帰り支度をして、義両親が港まで送ってくれた。船で帰るのは二度目。新しい船だった。
f:id:BlackJoker:20150816184655j:image