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ものづくりが好きな塾講師のブログ

今日は気分がいい。
高校へ教材研究に行ってきた。教材研究と言うのは要は生徒達に作らせている作品を教える側の人間も作って、作業の流れとか考えようねってことで、油絵をほとんどしたことのない私はとりあえず油絵を描いてみる、それだけだ。考えるべきことはたくさんあるだろうが、考えれば考えるほどパンクに近付くだけなのでとにかく描く。今日は、高校でまず、指導案の添削を受けた。指導案も2回くらいしか書いたことがなく、拙いものになってしまうのではないかと思ったが、思ったほどの指摘を受けることはなかった。安心する。そして2時間半程、油絵を描き進めた。水彩はいくらかやったことがある一方で油絵と言うのは乾きが遅く、慣れない感覚に以前までもやもやしていたが、今日はすいすいと手が進んだ。先日、わりと上手いやんと思った作品は改めて見るとクソな感じだったけれど、デッサンと同じように一点集中して黒と白を書き入れていくとそれなりに整ってきた。それがすごく嬉しかった。お腹が空いてパンをかじりながら描く。楽しいと思う。何時間も絵だけに集中できる環境と言うのは予備校に通っていた頃以外作ることが出来ずにいたからただただ嬉しかった。私は指導案に楽しむという要素を取り入れたのだが、その点について指摘を受けることもなく、私の様子を見に来た先生にやはり楽しいと伝えてもそれを認めてくれたから、私は嬉しかった。
美術が教育に必要かどうかなんてわからないけれど、究極は私が楽しければなんでもいいので、そのままでいていいやと思っている。