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ippuku

ものづくりが好きな塾講師のブログ

高校に行って、教材研究と称してデッサンをしに行った。10時過ぎから始めて1時前までやって、そろそろ油に移らなきゃと思って、油に取り掛かったら筆が乱れた。
この後に塾へ行くことを考えたら、家に帰りたくなってしまったのだ。私は家が好きだ。出来るならずっと家にいたい。家が嫌いな時期もあったけれど、今の家は好きだ。(前の家は嫌いで帰りたくなかった。)絵を描いていると気持ちがそのまま反映されてしまって辛くなった。今日は絵を描くには良くない精神状態だったと思う。仕事となれば別だけれど、いくら教育実習のためとは言え、高校にいれば私は生徒のようになって自由奔放になってしまう。中間テストを終えて部活に精を出す高校生達の明るい声が聞こえてきた。私はどんどんしんどくなっていった。高校生の頃、私がどんな面持ちで高校へいたか、上手には思い出せないけれど、体の真ん中では憶えていたのかもしれない。あの頃、家が好きだったか嫌いだったかあまり覚えていない。高校の三年間で私は三つの家に住んだ。それぞれの家でそれぞれの思いがあった。だから一概にどんな気持ちで家に帰りたくなったのか、帰りたくなかったのか表すことが出来ない。変動の多かったあの頃と10年後の今が重なって複雑な気持ちになる。こんな状態で3週間通えるのかと心配になる。

とにかく帰ろう。一旦家に帰ろう。それから塾へ行くんだ。