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ippuku

ものづくりが好きな塾講師のブログ

先日、生徒に言われた。

「先生はどうしてそんなに(俺のことが)わかるの?心理カウンセラーかなんかなの?」

と。そのときは

「私も(あなたの歳を)経験してきたので、なんとなくわかるんです。歳をとるとそうゆうもの。あなたのお母様もあなたのこと、きっとわかってらっしゃるわよ。」

と適当に返して終わった。

 

今日、女子生徒が授業前に自習をしに来ていた。一度だけ代講を持ったことがある生徒で、そんなに話したことがあるわけでもない。なんとなく、憂鬱そうな表情をしていたので

「何かあったでしょう」

と言ったらコクンと頷いた。

 

塾講師になってから、いろんな生徒の相談を聞く。浮かない顔をしていればすぐわかる。だから声をかける。そして話を聞く。多分他の先生だって皆わかっているはずで、皆相談を受けているものだと思う。

でも、本当にそうなのかと、今日ふと疑問に思った。もしかしたら勘のいい方なのかもしれない。もしかしたらその可能性だってあるかもしれない。そう思った。

というか、可能性があるにしろないにしろ、勘があるにしろないにしろ、心理カウンセラー的な何か民間でもいいので資格を持っていてもいいのではないかと思った。児童・生徒に対する心理カウンセラーっていうのがあるのかとか、未だ全く調べていないけれど、勉強してみてもいいのではないかと思った。

してみたいけど、とりあえず一年間は保留だ。美大を卒業してから。いっぺんにいくつも抱えることは健康を害する恐れがある。ゆっくりでいい。取ってみたい資格ややりたい勉強があることは幸せだ。ゆっくり何十年かかってもいい、勉強してみたいな。

 

生徒が求めているのは、成績かもしれない。だけどそれだけじゃない気もしている。学校でもない、家族でもない、少しだけ縁のある大人の誰かに話を聞いてもらいたい。そんな生徒が少なからずいるんだと思う。

助けてやりたいとか、そうゆう大きな思いはなくって、でも話し出すのなら聞いてもいいと思うし、それで笑顔で帰路につけるのなら、そして成長を傍で見させてくれるのなら…と思う。