ippuku

ものづくりが好きな塾講師のブログ

土曜日の朝、ホットケーキの匂いに釣られて起きあがった。先週のホットケーキは牛乳の代わりにヨーグルトを入れたとのことで、なんだかねちょねちょした食感で、悲しかったんだけど、この日は牛乳だって聞いて喜んで起きた。それが10時くらい。ホットケーキは美味しかった。たくさんのメープルシロップが染み込んで幸せ気分だった。最近の朝は寒い。ポケットの破れた、だけどフォルムの可愛いカーディガンを取って着ようとしたところに、郵便が届いて、近くの椅子にカーディガンを置いた。待っていたノートカバーが届いた。それを置いて、後ろにあったカーディガンをとった。その時くらいから腰に違和感があったんだけど、気にせずにタバコを吸った。腰が痛い気がする。トイレに行きたいしトイレに行ったら治るかなと思ってトイレでゆっくりした。でもやっぱり腰が痛い。布団に戻って横になる。痛い。同居人に腰が痛いことを伝える。少し横になっていれば治るだろうと思ってごろごろしていた。治らない。と言うよりもう痛すぎて起き上がれない。立ち上がるのに五分くらいかかったと思う。12時をまわっていた。2時には家を出なきゃならない。焦ってきた。同居人がぎっくり腰じゃないかって言う。もうまさにそれな感じがして、塾に電話した。

それからは同居人とごろごろしていたと思う。ほとんど起き上がれなかった。同居人に手伝ってもらっていた。横になりながらpodcastを聞きながら制作を少しだけした。明日は鎌倉に行く予定なのにどうしようと言う気持ちが湧いてきた。今後どうなるんだろうって不安になった。

日曜日もほとんど寝たきりだった。同居人がいたからさみしくなかったけど、一人だったら、立ち上がれもせずにトイレにも行けずに漏らして死んでたかもしれない。二人暮らしだったから死んでない、よかった。制作を結構熱心にやってた。

月曜日がやってきた。会社へ行く同居人と一緒に起きた。なんとか一人で起き上がれるくらいにはなったけど、右足が痺れていた。なんとなく土曜日の夜から右足の付け根が痛い気がしていて、日曜日になると右足の内側が痺れている気がした。本当にぎっくり腰なのか不安になってきて病院へ行くことにした。幸い近所に整形外科があったから、行った。待ってる間は横にならさせてもらって、世界から猫が消えたならだっけな、前から買ってたんだけど読んでなかった本を読んでいた。呼ばれてレントゲンを撮った。そして、迎えてくれたのは同い年くらいの女医さんで、更にはよくわからないみたいな回答だった。薬局に寄って家までの道のりが長かった。普段なら2分かからない距離を10分はかけた気がした。右足がもげるんじゃないかってくらい痛くて痛くて、しかも腰痛も重なって、自分を自分で引きずりながら帰った。もううんざりしてパジャマに着替え直して布団に潜り込んで一日ネットの漫画を読んでいた。カスみたいだった。定時にあがってきてくれた同居人がリクエストしたオムライスを作ってくれて二人で食べた。

火曜日がやってきた。病院にまた来てって言われてたから行った。すごく会話のテンポの噛み合わないおじさん医者に椎間板ヘルニアと診断された。やっぱりって感じもあるけど、うううってなった。座薬も処方された。恐ろしかった。また昨日と変わらず、パジャマに着替えて布団に潜り込んだ。少しの昼寝を挟んで、横になりながら制作をしていた。この日も定時にあがってきてくれた同居人とご飯を食べた。リクエスト通りのホワイトシチューを作ってくれて美味しかった。

水曜日がやってきた。一限はもう出ないつもりでいた。昼前までうとうとしていた。座薬を押し込んで大学へ向かった。座薬が効いているのか痺れはなかったが腰が痛い。教室の椅子が合わなくて本当にきつくて早退させてもらった。本当に明日から塾に復帰できるのか不安になった。椎間板ヘルニアを9年近く患う友人の勧めもあって、針やってくれる整体に駆け込んだ。整体ってのもやったことがなくて一から説明してもらった。針の話はすぐに流されてマッサージと電気を流すやつを受けた。電気を流すのはビリビリするのかと不安だったんだけど、ピリピリなるだけで、ちょっと気持ち良くてうとうとした。背中の筋肉が凝り固まってると言われた。整体を出て歩いてびっくりした。背筋を伸ばして歩くことができた。でも帰ってパジャマに着替えて布団に潜り込んだ。外に出るのも辛い、働かないでいるのも辛い、外が明るいのに一人でいるのも辛い。どーでもいい記事をスマホで眺めて、ご飯を食べて、制作をして…椎間板ヘルニアって恐ろしい。私は何をしているんだか…。