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ippuku

ものづくりが好きな塾講師のブログ

11月3日
うとうとしていた。床が硬くて何度も起きてしまっていたのだけど、もしかしたらもう十分すぎるほど寝ているのかもしれない。向こうで新幹線の通り過ぎる音が聞こえてくる。ここは新幹線の通る町で、この通り過ぎる音が日常な感がある。起きると12時17分と書いてある。慌てて飛び起きる。LINEのグループを見てみるとこのあとどうするんだみたいな内容がたくさん書かれていた。今起きたこと、13時半までに用意を済ませることを書き込み、シャワーを浴びる。今日はどの服にしようか。白いシャツと黒のカーディガン、青いスカートを着込む。遠くの駐車場まで歩いていくことが面倒なので、三重から半休をとって向かっている後輩に迎えにきてもらうことにした。もうすぐと連絡があるのになかなかこない。洗濯用洗剤のボトルを灰皿代わりにして待つ。道を間違えたと連絡がきた。待つ。それらしき車が通り過ぎていってびっくりする。Uターンしてきたクルーガーがやってくる。助手席に乗り込んで出発をする。可愛い車を回収し、待ち合わせ場所に行くと他の二人も既にいて、片方は会うのが卒業以来だったので久しぶりーなんて言って挨拶を済ます。グーとパーに分かれて2台で行くことに。なかなか決まらない。やっと決まって可愛い車の方に3人で乗り込むも、さっきまでいた三人であるからしてあんまり新鮮味はなかった。助手席に座る。iPod touchをセットする。二曲しか入ってないスマホは避ける。一号線はそこそこ混んでいた。晴れていて気持ちがいい。昨日よりは涼しかった。山科を抜けて、川端二条を目指す。蹴上の線路跡はかなり人がいた。南禅寺の手前では出店があり、何かのお祭りをしてるみたいだった。川端二条まで来ると後輩が見えたので、路駐して無理矢理拾う。三千院へ向かおうとするとLINEで、コンビニにでも立ち寄って話し合おうと言うことになり、駐車できるコンビニを探す。川端を上るもコンビニはなく、LINEであっちの方にコンビニがあるだのなんだの連絡がきて、しかし、コンビニは見つからず、後ろを走っていたクルーガーが無理矢理前に出て来て、南へ下っていったのでついて行く。クルーガーの右のブレーキランプが切れていて後ろから見ていると妙だった。(車内から配線をいじれるらしくて、コードのチューブを上から押してふにふにすると繋がるって言っていた。)適当なコンビニで降りる。7人顔を合わせる。皆ばらばらに一服をしたり朝食をとったりする。七人もいるとやっぱりまとまらない。三千院は行く度に閉まっていて嫌いと言う京都で拾った後輩の主張も虚しく、結局三千院へ行くことにする。高野まで出て白川からのぼっていく。大原へ向かう道はこんなにくねくねしてたかなあと思う。三千院へ入る山道では対向が難しい。一番上まで行って車を停める。クルーガーは手前の駐車場に入ったみたいだった。4月から10月まで咲いているという桜と座りこんでいた犬がいる。撮らせてもらい、入り口で一服。そのうちに四人がやってきて、先へ行こうとするとそのうちの二人が煙草を吸い始めた。先に一人で店の並びを歩いていく。前に来たのはいつだったかなと考える。門の辺りで待っていると後輩たちがやってきた。拝観料を払って入る。靴を脱いで歩いていく。中は撮れないのでさっさと進む。再び靴を履く。緑が広がっている。少し雨がぱらつく。お互いを撮り合う。ニコンばかりの集団みたいなことを知らない人たちがつぶやいている。確かに黄色と黒のストラップを皆ぶらさげていて目立つ。(一人除く。)誰かキャノン買えよと誰かが言っている。もう日は傾き始めていた。苔を撮る。寝転ぶ地蔵を撮る。階段を登って行く。京都で合流した後輩が、他の後輩たちのペースのゆっくりさに辟易している。2人で先に赤い橋へ向かって撮る。先にも赤い橋があり、そちらへ向かう。手前の赤い橋を撮るとそこだけぽっかりと日がさしていてきれいだった。皆がのろのろと上の赤い橋へ集まり、集合写真を撮る。LINEに載せれば顔は2bitくらいにしかならないなんて冗談を言われる。日が傾いて行く。橋を渡り切り元いた場所へ戻ると拝観の時間はそろそろ終わりで、Canonを抱えた住職の人に帰り道を教えてもらった。一服しつつ車に戻る。犬はもういなかった。鍵をもらって運転席に乗り込む。ライトアップをしているという高台寺に向かうらしい。最初聞いたときは字がわからずにいた。(広大寺と思っていてそんな寺あったかな?と。)ゆっくり山をくだると、やっと駐車場に着いた四人に会う。そんなにスピードは出さずに大原をくだっていって白川に出る。ガケ書房の横を通る。路駐が多いのと右に曲がる指示が先で出ていたので右車線に入る。バックミラーを見ながらクルーガーがいるか確認する。クルーガーの正面の顔は四つのライトが付いているが、見えるのは二つのライトしかない。白川が細い道になる手前で東大路へ。そのまま下り、祇園の先で左に曲がる。狭い道で、駐車場はどこだかわからない。そのうちどうしてかクルーガーとすれ違った。助手席から言われるまで気づかなかった。(クルーガー側も気づかなかったらしい。)もう一度東大路へ出て、のぼり、Uターンして同じ道に入った。右折で曲がる勇気がなかったからだ。コインパーキングに入れる。既にクルーガーは高台寺の広い駐車場へいるらしい。三人で迷いながら高台寺の駐車場へ向かう。電話をしながらどこにいるのか話す。なんだか後輩と電話をするなんて新鮮だなあと思う。最近は専らLINEばかりだったから。だからか、なんだか切りたくなくてだらだらと話してしまった。日はすっかり暮れてしまって、でも先ほどまで少し降っていた雨は止んだ。トイレに行く後輩を待ってから駐車場の奥へと進むと四人がいた。拝観料を払ってから、使用禁止の三脚をクルーガーに皆で置きにいく。出直して入る。なかなか凝った庭園が広がっている。オシャレな橋の上の灯篭がきれいだった。先へ向かうと傘がライトアップされている。後輩たちを待って中に入り、再び傘のアートを見る。砂で字を作っているところが照らされ、蓮の花のように広がった傘、紫に染められて行く傘、壁のようにして並ぶ赤く照らされた傘なんかを眺める。一通り撮り終わると再び靴を履いて庭園へ戻る。沼に葉が反射している。フラッシュを使って撮ってみたり、そんなお試しについて話したりしながら後輩たちが来るのを待つ。皆で集まると階段をのぼった。模様のついた傘が飾られている。撮りながら歩く。竹林に向かう。そこでも傘が散在しておりライトアップされていた。竹林づたいに山をくだっていく。お腹が空いてきた。駐車場の辺りまで戻ってどこでご飯を食べるか話し合う。7人もいるとやっぱりあまり話はまとまらない。それぞれの駐車場に戻る。LINEを見ると和食さとに向かうことにしたらしい。助手席に座った。伏見までくだる。さとに入る。四人席に座る。鍋焼きうどんを頼んだ。後輩たちはそばとか丼をさっさと食べてしまっていて、待たせてしまった。一服とトイレを済ませ、伏見稲荷へ向かう。無料の駐車場が解放されている。もうかなり冷え込んでいた。大きな赤い門の前で集合写真を撮ることにした。酔っ払ったじいさんがウロウロしている。そのうちに警備員さんがそのじいさんを注意してくれた。集合写真を撮ると鳥居へ向かった。ずらりと並んだ鳥居。人はいない。後輩たちと話していたのにいつの間にか一人で鳥居をくぐり続けていた。先のぽっかりあいたところで待つ。月明かりが眩しかった。後輩たちがやってくる。4人しか来ない。先に5人で進むことにした。階段と鳥居と坂道の連続で、でも意外と疲れない。要所要所で撮影をする。下ネタを振りまいた大学生やサブカル拗らせ系男子やランニングマンなどたまにすれ違う人たちもいた。並んだ鳥居のつくる影が面白い。でも皆同じような写真を撮ってるんだろうなって話、朽ちていく鳥居の話(朽ちるを何故か駆逐と言ってしまって笑われる。)をしながら歩く。猫を見つけて追いかける。一服する。どこで使うのかわからないカブが停まっている。途中待っていると二人がやっと追いついて、もう少し先の売店と展望台まで行こうということになった。上まで着くと、京都の夜景が見下ろせた。京都の夜景はそこまできれいなわけではない。レンズとカメラの性能を試すべく鳥居の真上に見えるマンションを被写体として撮ったりして遊ぶ。結局のところ私は人を撮る方が楽しいと思う。一通り撮り終えるともう11時半で、下ることにする。荷物を簡単に片し、7人で連なって降りていく。後輩が後ろからストロボで道を照らしてくれる。道に私の影が大きくできて、影で鳥居を掴む。撮影をはさまずに下るとあっという間だった。さっきの酔っ払ったじいさんとすれ違い、そして登ってしまっていたので警備員に伝えた。しょっちゅう来る酔っ払いだから放っておいていいらしい。一服する。煙草を吸い終えると後輩が、別の後輩が三脚ごと置いて行ったカメラに手を振っていた。駐車場へ戻る。反対する人もいる中、清滝トンネルへ行くことにする。運転席に乗る。川沿いの道をのぼり、丸太町で西へと向かう。嵐山の北側へ行く。清滝トンネルの前に着く。このトンネルは対面通行不可なので、信号がある。赤信号だったので待っているとクルーガーから一人降りてきて、急にドアを開ける。サイドブレーキをかけず、ブレーキを踏んで停まっていただけだったのでびっくりした。後ろに乗っていた後輩を連れ出すと二人はトンネルの中を歩いて行った。青信号になり、ゆっくりと車で進む。歩く二人の姿が見えると少し窓を開けて叫んだ。狭いトンネルの中で声が響くのが面白い。二人を残してトンネルを出る。駐車場に車を入れて一服しに外へ出た。寒い。クルーガーの後ろでは持ち主が横になって寝ていて、トンネルに興味をなさそうにしていた。7人再び集まり、荷物を詰め替える。ラパンに2人が乗り、滋賀へ行く5人でクルーガーに乗り込んだ。後ろの真ん中の席に座る。チェック柄のふわふわのひざ掛けに入れさせてもらう。運転手が道がわからないと言うのでラパンに途中までついて行くよう指示する。赤信号が帰路を何度も塞いだ。後ろにいるバイク乗りがひたすら歌っていて、それを聞くために窓を開ける。by the way〜みたいなことを歌うので皆で笑ってしまう。BGMのない車でも楽しかった。間奏なのか時々黙りこむライダー。後ろを向いて手を振っても反応をしてくれない。そのうちにライダーと離れ、川端二条まで行き、左折するラパンと別れる。別れたばかりのラパンの運転手からトイレを我慢している旨を伝える連絡が届く。三条から逢坂方面へ向かう。隣で眠気と戦う後輩がつまらないギャグばかり飛ばしてくる。山科に向かう下り道から琵琶湖は見えないのに見えるみたいな会話が隣から聞こえる。そのまま一号線を突き進み、集合した駐車場まで向かった。運転手を降ろし、後輩の家まで送ってもらう。家に着くともう十分に眠く、着替えてさっさと床に就いてしまった。後輩が隣で今日の写真は微妙だとかなんだとか言っている声が聞こえた。