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ものづくりが好きな塾講師のブログ

久しぶりに学部の後輩と会った。どれくらい久しぶりかと言うと3年半。それなりの久しぶりだと思う。


色んな話をしたと思う。もっと話す時間を設けるべきだったとも思う。たくさん話したから、具体的にどんな話をしたか、順序良く思い出すことはできないのだけれど、割と痛い処を突かれたと言う印象もあるし、そのおかげもあって思考の整理も出来たように思う。一つ一つを整理したい。(でも、お腹が空いてきている。お腹が空くと途端に集中を筆頭に諸々が欠けてくる。困ったものだ。)


現代美術の展示を見に行った後に喫茶店で解説を求められ、きちんと説明ができないことが多かったのは反省点である。でも、思い返せば、美術の一意的説明をつらつら並べるのもどうかと思うから、それはそれでまあいいんじゃないかと言う気もする。しかし、将来教員になりたいのならやっぱり勉強不足だと思う。反省したい。


今後についての話。大学三年生になってから、卒業後のことを訊かれることが多くなった。今日も例外にもれずである。正直私もまだわからないのだ。もしかしたら今の思いとは変わってしまうかもしれない。少なくとも今は就職はほとんど考えていない。塾を続けながら私立の中高の非常勤をする、なんていいなあと思ったり、いや、でもやっぱりもっと教育を学問として勉強したいと思うので院進もかなり考えている。その二つが有力なので就職はあまり考えていない。そもそも卒業時に28の女で結婚願望も子育て願望もある女を新卒採用で採ってくれるところがあるのかって話である。


教育系に進みたいと言う思いはある。口にすればするほど、いつも感情が昂り涙が出そうになるくらい、そうゆう将来を求めてる。なのに最近は体が動かない。その将来に向かってなかなか進まない。もどかしい。心ばかり強くて行動に出せていないことに反省させられるばかりである。未来なんて考えられなかった私に初めてと言えるような具体的な夢が出てきた。なのに、今を一番に生きようとする私が邪魔をする。その葛藤が邪魔くさい。いつ死んでも悔いのないように生きようとする私がその将来に向かうばかりでいいのかと責め立てる。ただ逃げたいだけだと思う。(何に?)


人生一度きりだから


と言う私の中の合言葉に今は沿っていないんじゃないかと指摘を受けた。これは正直ぐさりときた。でも言われてよかったと思う。私も言葉にしているうちに結論が出たからである。ここでの矛盾は「制作」についてである。制作についての結論はまだ出ていない。美大において制作って言うのは最も重きを置くところである。私は制作を疎かにしているし、卒業制作についてどうするかも全く闇の中である。とりあえずは三年生後期の制作である。これは夏休みの間に結論を出したいと思っている。一つの切り口として、大学設備には満足しており、これはどんどん使っていきたい。次に大学の展示場を使えるのだから、大きな作品を使ってみたい。今だからしかできないことがあるはずで、それを追い求めるのは私自身の中でもしっくりくる。今を生きてる感を大事に。大事に。でも、今を一番にしたい私にとって何ヶ月も同じ作品について考えることは非常に難しい。ここで、後輩からの指摘である。学問をする場所なのだから考えて考えての言語化の必要性だ。確かに、と思った。私は学問をしたくて入学したわけじゃないからそもそもの間違いであり、何故美大は違うと思い続けているのかの答えの一つがこれであると言うことが分かった。そして、私が言語化を押しのけるほどの発想をしたいと思っていること、それが出来る力がないことで、太刀打ち出来なくなっている事に気付かされた。こうして言葉にするとすんなりと心に収まる。話がやや逸れたのだけれど、今に満足していないなら美大から抜け出し、制作にさく時間を除き、興味の向いている教育にシフトすべきなのではと言う意見をもらった。これは違う。制作は非常に不満ではある。でも大学にいるメリットがある。コスト的な問題が一番に来るのだが、いざ辞めることを考えると設備と座学に後ろ髪を引かれそうなのである。これは口にして言えてよかったと思う。ならば尚更、制作をなんとか楽しい時間にすべきで、やっぱりこれは今後の宿題だ。盆に見つけられたらいいなと思う。


ここら辺の話が印象的だったところ。振り返ると後輩の話をきちんと聞けていたのかどうか不安だ。私の話題ばかりになっていたように思う。

とりあえず思い出せる限り、そして空腹に耐えられる限り書き出した。また思い出したら書きたい。次こそさぼうるに行こうね。

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追記
コミュニケーションがうまくとれてなくて先生ときちんと意思疎通が出来なていないと言ったところ、経歴がかなりおかしいので人によってはその経歴に接しにくさがあるのかもと言う意見をもらった。参考にしたい。